金沢市議会 2020-03-12 03月12日-03号
一方、昨年10月の茨城国体の文化スポーツプログラムとして、全国都道府県対抗eスポーツ選手権が開催されました。全国各地で代表選考大会が行われたことで、eスポーツ大会の実績をつくり、地方へのムーブメントを呼び起こしました。
一方、昨年10月の茨城国体の文化スポーツプログラムとして、全国都道府県対抗eスポーツ選手権が開催されました。全国各地で代表選考大会が行われたことで、eスポーツ大会の実績をつくり、地方へのムーブメントを呼び起こしました。
大学生によるeスポーツ企業へのインターンシップ体験報告会、また、茨城国体におきまして文化プログラム事業であります全国都道府県対抗eスポーツ選手権の優勝者や石川県代表者との交流イベントなども開催をしていきたいというふうに思っています。
eスポーツは茨城国体の文化プログラムに行われ、昨年10月には金沢工業大学でいしかわeスポーツ・ゲーム交流会が開催され、県内外の愛好者や親子約200人がeスポーツを体験したとお聞きしております。 また、ことしの野々市じょんからまつりにおきましても、石川eスポーツ協会の協力のもと、eスポーツの体験ブースを設置し、市民の方々にeスポーツに触れていただく機会を提供するとお聞きしております。
eスポーツは2022年中国杭州アジア競技大会の正式種目であり、ことしの茨城国体の文化プログラムにもなっているように、今後、世界的に利用価値の認知が進むことが予想されます。金沢市長は、昨年から新たな産業創出にeスポーツを積極的に活用する姿勢を打ち出し、全国規模の大会を誘致したいと述べており、eスポーツ文化の聖地金沢を目指すとしています。
なお現在、各種大会の公式種目として採用されるという動きがあって、来年開催予定の茨城国体、全国障害者スポーツ大会にあわせて都道府県対抗のeスポーツ大会が開催される予定というふうにも伺っております。 以上です。
さらに、来年度の茨城国体においてもeスポーツが文化プログラムに採用されるなど、もはや無視することができない存在になってきたと言えます。本市においても、新産業創出ビジョンの骨子案にeスポーツという言葉を明記し、グローバル企業や人材を呼び込むためのイベントの誘致に取り組むこととしています。